港ごとにサイトを探し回っていませんか?

行き先が変わるたびに、その港の潮見表を求めて別のサイトを開き直す——そんな経験がある人は少なくないはずだ。しかも表示形式はサイトごとにバラバラで、数字を目で追って大潮か小潮かを自分で判断する必要があることも多い。遠征先の港となると、そもそもどのサイトに載っているのかを探すところから始めることもある。

釣りコンディションアプリ「angla(アングラ)」の「潮見表」ページは、この地味な手間をまとめて解消してくれる。全国239港分の満潮・干潮データを1つのアプリの中で、都道府県から探せる形で整理している。しかもすべて無料・アカウント登録不要で、開いてすぐに確認できる。

全国239港を地図から選ぶだけ

トップページを開くと、日本地図の上に北海道から九州・沖縄まで地方ごとのマーカーが並ぶ。タップすると該当地方の都道府県別リストが開き、そこから目的の港を選ぶだけで潮見表ページに移動する。

angla.jpの潮見表一覧ページ。日本地図上の地方マーカーから港を選べる

北海道30港、東北25港、関東27港、中部38港など、地方ごとの掲載数もトップページに明記されている。よく行く港が決まっている人は、個別ページをブックマークしておけば次回からはワンタップで確認できる。

グラフで一目、潮回りも自動表示

個別の港ページを開くと、その日の潮位の満ち引きが波形グラフでそのまま表示される。今日の分だけでなく「+1日」から「+6日」まで先の7日分をタブで切り替えられるので、週末の釣行を数日前から計画するのにも使える。

和歌山県・串本の潮見表ページ。潮位グラフと満潮・干潮時刻、大潮などの潮回りラベルが表示されている

上の画像は和歌山県・串本のページだ。グラフには満潮・干潮それぞれの時刻と潮位(cm)が具体的な数値付きで表示され、右上には「大潮」「中潮」といった潮回りのラベルが自動で出る。日の出・日の入り時刻も併記されているので、早朝便釣行の出発時間を決める材料としても使いやすい。「Xでシェア」ボタンも用意されており、その日の潮情報をそのまま釣り仲間に共有することもできる。

潮回りの意味も自分で調べなくていい

「今日は大潮」と言われても、それが具体的に釣りにどう影響するのかピンとこない人もいるはずだ。潮回りは新月・満月からの日数で大潮→中潮→小潮→長潮→若潮→中潮→大潮という周期で移り変わり、一般に大潮・中潮は潮の動きが大きく魚の活性も上がりやすいとされる。angla.jpの潮見表ページはこの潮回りを毎日自動で判定してラベル表示してくれるので、暦を見ながら自分で数え直す必要がない。満潮・干潮の時刻だけでなく「今日はどのくらい潮が動く日なのか」までワンセットで分かるのが地味に便利なポイントだ。

スマホでもそのまま見やすい

釣行前夜や当日の移動中にスマホでサッと確認する、という使い方が多くなるはずだが、angla.jpの潮見表ページはレスポンシブ対応でスマホ表示でもグラフや数値が崩れずそのまま読める。現在時刻がグラフ上に赤い点線で示されるので、「今」がちょうど満潮に向かっている途中なのか、下げ潮に入ったところなのかも一目で分かる。

精度は気象庁データの独自フィッティング

見た目のシンプルさとは裏腹に、計算の中身はかなり本格的だ。angla独自の潮汐計算は、気象庁が公開している潮位表の毎時予測値に対して最小二乗フィットを行い、M2・S2・K1・O1など13種類の分潮成分を組み合わせて算出している。実際に気象庁公式の満干潮時刻と比較検証したところ、全国平均で誤差9.2分という結果が出ている。

シンプルな見た目のツールほど、裏側の計算精度は見えづらいものだ。angla.jpはその検証データも踏まえたうえで、239港ぶんの計算式を個別に用意している。

主要エリアの港も一通りカバー

たとえば和歌山なら串本海南御坊、大阪なら大阪港岸和田など、関西エリアの主要な釣り場も個別ページとして用意されている。遠征先の港をあらかじめ調べておきたいときにも役立つはずだ。もちろん関西に限らず、北海道から沖縄まで全国の港が同じ形式で網羅されているので、旅行や出張先で急に釣りをしたくなったときにも同じ手順で確認できる。

AI釣り判定と組み合わせるとさらに便利

潮見表で「今日は大潮で潮がよく動く」と分かったら、同じangla.jpの「AI釣り判定」機能を使えば、風・波・気圧まで加味した釣行可否の判定も合わせて確認できる(この機能については別記事で詳しく紹介している)。潮見表で潮回りの当たりをつけ、AI釣り判定で総合的な条件を確認する、という2段階の使い方をすると、より確度の高い釣行判断がしやすくなる。

使ってみるには

angla.jpのトップページから「潮見表」を選び、地方→都道府県→港の順にタップするだけ。アカウント登録は不要で、誰でもすぐに確認できる。

よく行く港が決まっている人はブラウザのブックマークに追加しておくと次回からさらに早い。まだ決まったホームグラウンドがない人は、まず自分の地元の港を探すところから使ってみてほしい。

👉 angla(アングラ)の潮見表を見てみる