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「淡路島で青物を狙いたいけど、どこに行けばいいか分からない」——そんな声をよく聞きます。淡路島は場所によって潮の速さも狙える魚種もまったく違うので、エリアの特性を知らずに行くと空振りしやすいんです。この記事では、淡路島の青物・アオリイカ攻略をエリア別に整理し、タックルや戦略まで一気にまとめます。
エリアで変わる淡路島の青物・アオリイカ事情
淡路島は大きく分けて岩屋・洲本・由良・南あわじの4エリアで特性が変わります。まずは自分が行きたいエリアの傾向を掴んでおきましょう。

岩屋・北淡路(潮が速い)
明石海峡に近いこの一帯は、とにかく潮が速いのが特徴です。青物を狙うなら、本流そのものだけでなく「速い潮と緩い潮の境目」を重点的に探るのがコツになります。ルアーはジグ30〜60g以上、ミノー120〜140mm、シンペン、トップなど、強い潮に負けない重さ・タイプを揃えておくと安心です。
洲本周辺(魚種を変えながら一日遊べる万能エリア)
洲本は青物からアジ、タチウオまで狙える万能エリアです。朝は青物を狙い、朝マヅメが終わったらサビキに切り替える。アジが釣れたらそのままノマセに移行し、日中はキスやアオリイカ、夕方には再び青物を狙う——というローテーションが組みやすいのが魅力です。
由良・南東部(潮通しの良さを優先)
由良は潮通しの良さが命です。ショアジギングやエギングが中心になりますが、ノマセやフカセでの釣りも面白いエリアです。潮通しが良ければ良いほど、青物・アオリイカともに回遊のチャンスが増えます。
南あわじ(初めてなら海釣り公園も選択肢)
南あわじは青物・アオリイカに加えてマダイや根魚も狙えるエリアです。淡路島でのショアジギングやエギングが初めてなら、足場と利用ルールがはっきりしている海釣り公園を選ぶのも一つの手だと思います。
青物攻略の基本(ショアジギング&ノマセ釣り)
淡路島の青物は、朝マヅメが基本です。タックルはロッド9.6〜10.6ft・MH前後、PEライン1.2〜2号程度、リーダー25〜40lb程度を目安に組みます。ルアーはジグ30g・40g・60g、シンペン20〜40g、ミノー120〜140mm、トップ120〜150mmと、状況に応じて使い分けられるようにしておきましょう。
海面を見るときの優先順位は、ベイト→鳥→潮目→ヨレ→ナブラの順です。ナブラが出てから慌てて投げるより、その前段階のサインを拾えるかどうかが釣果を左右します。
ジグ選びに迷ったら、複数のランキングデータを横断して選んだショアジギングのメタルジグ ベスト3も参考にしてください。

淡路島でぜひ覚えてほしいのがノマセ釣りです。サビキで小アジを確保し、生かしたままノマセ仕掛けに切り替える。これだけでハマチ、メジロ、ブリ、ヒラメ、スズキまで狙える幅が一気に広がります。ショアジギングと並行して仕込んでおけば、青物の食いが渋い時間帯の保険にもなります。
アオリイカ攻略(春の大型・秋の数釣り)
アオリイカは春と秋で狙い方がはっきり分かれます。
春は大型狙いの季節です。エギは3.5号を中心に、藻場から岩礁、ブレイク、砂地との境界までを丁寧に探ります。生きアジを使ったヤエンやウキ釣りという選択肢もあります。
秋は数釣りの季節に切り替わります。エギは2.5〜3.5号程度、一ヶ所で粘りすぎずランガンしながら反応のあるポイントを探すのが基本です。

淡路島流「釣り方を切り替える」考え方
淡路島攻略でいちばん大事なのは、実は魚種選びよりも「切り替えの判断」だと感じています。「上げ潮だから」「下げ潮だから」と単純に決めつけるのではなく、潮目・ヨレ・反転流・ベイト・鳥といった、その日その場に実際に出ているサインを見ることが優先です。
たとえば秋のある一日なら、こんな組み立てができます。青物を狙って入り、日が高くなってきたらサビキでアジを確保、そのままノマセとショアジギングを並行。日中は秋のアオリイカやキスに切り替え、夕方にもう一度青物を狙い、日没後はタチウオへ——という具合です。一つの釣り方に固執せず、その日のベイトや潮の動きに合わせて釣り方そのものを変えていく。これが淡路島を一年通して楽しむコツだと思います。

まとめ
淡路島で青物・アオリイカを軸に回るなら、タックルは2本あれば十分対応できます。青物・サーフ用(9.6〜10.6ft・MH前後、PE1.2〜2号程度)と、エギング用(8.3〜8.6ft・ML〜M程度、PE0.6〜0.8号)です。
安全面では、ライフジャケットは必ず着用してください。特にテトラ・磯・潮流の速い場所・夜釣り・強風時は油断できません。
最後に、淡路島の漁港はどこも釣り人のための施設ではなく、漁業者の仕事場です。漁船の邪魔をしない、作業場所に荷物を置かない、ロープの上を釣らない、ゴミは残さない。釣り禁止や駐車のルールは変わることもあるので、古い情報より現地の看板や管理者の指示を優先してください。それさえ守れば、淡路島は一年を通して青物とアオリイカを楽しめるフィールドになってくれるはずです。
淡路島の他エリア・他魚種の傾向もあわせて知りたい方は、淡路島 釣りエリア完全ガイドもご覧ください。
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