※本記事はPRを含みます
釣りを始めると、必ずぶつかるのが「結び方(ノット)」の壁ですよね。
竿やリール、ルアーを揃えても、糸がほどければ魚は取れません。ノットは釣りの基本中の基本でありながら、実は奥が深いテーマでもあります。
そこで今回の記事では、初心者が最初に覚えるべき定番5ノットを厳選して紹介します。文章だけでは伝わりにくい手順の部分は、ダイワ公式チャンネルや「釣りよかでしょう」など、分かりやすいと評判の動画リンクと一緒に確認できる構成にしました。
ぜひ動画と記事を見比べながら、実際に手を動かして練習してみてください。
定番5ノットを動画でマスター
まずは押さえておきたい5つの定番ノットを紹介します。
シーンや用途によって使い分けるのが釣りの基本ですが、まずはこの5つを手が覚えるまで練習することが上達への近道です。
FGノット(PEライン×リーダーの接続)
FGノットは、PEライン(ポリエチレン製の多層編み糸、細くて高強度が特徴)とショックリーダー(衝撃を吸収するフロロやナイロン製のライン)を接続するための、摩擦系ノットの代表格です。
「摩擦系」とは、ラインを巻き付けることで摩擦力を生み、強い結束力を生み出す方式のこと。PEとリーダーの接続ノットとして高い強度を持つとされており、ルアーフィッシングや船釣りで広く使われていますよ。
手順は少し複雑ですが、動画で手の動きを確認しながら練習すれば確実に習得できます。
▼ ダイワ公式チャンネル「やってみよう!FGノット〜PEラインとリーダーの結び方〜」
https://www.youtube.com/watch?v=VBvPVBm07yI
ダイワ公式の解説は、手元の映像が丁寧に映されていて、初めて挑戦する方でも工程を追いやすいのが特徴です。まずはこちらで全体の流れをつかんでみてください。
また、「釣りよかでしょう」チャンネルでは、太いラインを使った実演でFGノットの工程が視覚的に分かりやすいと評判です。ダイワ公式と2本合わせて確認するのがおすすめですよ。
クリンチノット(ルアー・フック・スナップとの結束)
クリンチノットは、ラインとルアーやスナップ、フックを結ぶときに使う最も基本的な結束ノットのひとつです。
手順がシンプルで、初心者の方でもすぐに覚えられます。それでいて実釣りでも十分に使える強度があるため、上級者にも愛用者が多い定番ノットですよ。
手順のポイントは次の通りです。
- スナップやルアーのリングにラインを通す
- 本線に対してラインを数回巻き付ける
- できたループにラインの端を通す
- 濡らしながら引き締め、余分な端糸をカットする
巻き付けの回数は一般に5~6回が目安とされていますが、ラインの太さや種類によって調整するとよいですよ。
強度をさらに高めたい場合は「ダブルクリンチノット」という派生形もあります。ラインを2本折り返して同じ手順で結ぶ方法で、結束強度が増すとされていますよ。ただし、強度の差についてはラインの素材や号数によっても変わるため、ご自身の環境に合わせて試してみてください。
電車結び(ライン同士の接続)
電車結びは、道糸とハリスなど、ライン同士をつなぐときに広く使われる万能ノットです。手順がシンプルで覚えやすく、現場でさっと結べるのが大きなメリットですよ。
名前の由来には諸説ありますが、2本のラインを引き合う形が「電車が連結されているように見える」ことからという説がよく知られています。
▼ ダイワ公式チャンネル「やってみよう!電車結び〜糸と糸の結び方〜」
https://www.youtube.com/watch?v=W_2ItMEW6-s
ダイワ公式動画では、手順ごとに丁寧に映像で確認できます。初めて電車結びに挑戦する方はまずこちらをご覧ください。
ただし、PEラインとフロロリーダーのように太さの差が大きいライン同士を結ぶ場合は注意が必要です。太さの差が大きいほど結び目にかかる力が偏りやすく、強度が落ちやすい傾向があります。
ユニノット(汎用性の高い万能ノット)
ユニノットは、ライン同士の接続にも、フックやルアーとの結束にも使える汎用性の高いノットです。
実は電車結びは、このユニノットを2本のラインそれぞれに施して引き合わせる構造になっていますよ。つまりユニノットの基本を理解すれば、電車結びへの応用もしやすくなります。
構造がシンプルなわりに強度が安定しているため、「まず1つ覚えるなら」という場面でもおすすめできる結び方です。
8の字結び(ループを作る基本ノット)
8の字結びは、ラインにループ(輪)を作るためのシンプルなノットです。
サルカンやスナップにループを通して接続するときや、ダブルラインを作るときの起点として使われることが多いですよ。構造がシンプルで結び目がほどけにくく、覚えておくと何かと役立つ基本ノットのひとつです。
手順は短くまとめるとこんな感じです。
- ラインを折り返してループを作る
- 折り返した部分を本線にひねって「8の字」の形にする
- できたループに端を通して引き締める
「ひねりを加えた輪を作る」この感覚さえつかめば、すぐに手が覚えてくれますよ。
現場で役立つ実体験:電車結びの注意点
電車結びはシンプルで便利な反面、PEラインとリーダーの太さ差が大きい組み合わせでは強度が低下しやすいという点に注意が必要です。
結び目付近で強度が落ちやすいケースが知られているため、釣り中の大事な場面でラインブレイクしないよう、以下のポイントを意識してみてください。
電車結びで失敗しないためのコツ
- 結び目を引き締める前に、必ず水やツバで濡らして摩擦熱を逃がす
- 締め込みはゆっくり均等に、一気に引っ張らない
- 太さの差が大きいラインの組み合わせには、FGノットなど摩擦系ノットへの切り替えも検討する
- 結び目の形が崩れていないか、引き締めた後に目視でチェックする
ダイワ公式の電車結び解説動画でも、引き締めの手順と結び目の完成形を確認できますよ。動画の中で「結び目がどんな形になっているか」を必ずチェックしながら真似してみてください。
太さ差の大きい組み合わせで電車結びを使う場面が多い方には、ノット専用の補助ツールもあると結び目の精度が上がって便利ですよ。
シチュエーション別おすすめノットと選び方
「どの場面でどのノットを選べばいいの?」という疑問に、シーン別の目安をまとめました。選び方の参考にしてみてください。
遠投・高張力が求められる釣り
PEラインを使ったシーバス、エギング、ジギングなど、遠投や強い引きが想定される釣りにはFGノットが適しています。
摩擦系ノットの代表格として高い結束強度を持つとされており、PEとリーダーの接続に最も多く選ばれているノットです。習得に少し時間がかかりますが、マスターする価値は十分にありますよ。
選び方チェックリスト
- [ ] PEラインとリーダーをつなぐ場面か?
- [ ] ルアーフィッシングや船釣りで、強い引きが想定されるか?
- [ ] 自宅で練習する時間が取れるか?
→ YESが多ければFGノットが最適です。
ライトタックル・手軽に楽しむ釣り
管釣り(管理釣り場)や小物釣り、ちょい投げなど、ライトな釣りにはクリンチノットやユニノットがおすすめです。
現場でさっと結べるシンプルさが魅力で、初心者の方が最初に覚えるのにも向いています。
選び方チェックリスト
- [ ] ルアーやスナップをラインに素早く結びたいか?
- [ ] 小物釣りやライトゲームなど、ライトな釣り場面か?
- [ ] 初心者で、まず一つ基本を覚えたいか?
→ YESが多ければクリンチノットから始めるのがおすすめです。
道糸とハリスをつなぐ場面
サビキ釣りやウキ釣りなど、道糸とハリスをつなぐシーンには電車結びが手軽で使いやすいですよ。
ただし、太さ差が大きい組み合わせでは前述の注意点を思い出してくださいね。
選び方チェックリスト
- [ ] 道糸とハリスのライン同士をつなぐ場面か?
- [ ] 現場でサッと結べるシンプルさを重視するか?
- [ ] 太さ差が大きすぎない組み合わせか?
→ YESが多ければ電車結びが適しています。
ループが必要な場面
サルカンやスナップに対してループで接続したいとき、あるいはダブルラインの起点を作りたいときは8の字結びが活躍しますよ。
選び方チェックリスト
- [ ] ラインにループ(輪)を作りたい場面か?
- [ ] サルカンやスナップに通して使う想定か?
→ YESなら8の字結びを選んでください。
まとめ
今回紹介した定番5ノットをおさらいしておきましょう。
| ノット名 | 主な用途 |
|---|---|
| FGノット | PEライン×リーダーの接続 |
| クリンチノット | ルアー・フック・スナップとの結束 |
| 電車結び | ライン同士の接続(道糸×ハリス等) |
| ユニノット | ライン同士・フックとの汎用結束 |
| 8の字結び | ループ作成・サルカン・スナップ接続 |
結び方の習得に、文章を読むだけでは限界があります。
最も上達が早いのは、動画で実際の手の動きを見ながら、手を動かして何度も練習することです。慣れるまでは自宅で余ったラインを使って何度も繰り返し練習してから、実際の釣行に臨むことをおすすめしますよ。
覚えたノットが確実に結べるようになると、釣りの楽しさも一段と広がります。ぜひ動画リンクを活用して、得意な結び方を1つずつ増やしていってくださいね。
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