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横須賀・海辺つり公園では、岸からカマスを狙えます。ただし、いつでも目の前に大きな群れがいるとは限りません。回遊してきた群れを見つけ、釣れた距離とレンジへ素早く仕掛けを戻すことが数を伸ばす鍵です。
初心者が始めやすいのは、カマス専用サビキの下へメタルジグを付ける「ジグサビキ」です。メタルジグで仕掛けを飛ばして沈め、複数のサビキ針でカマスへアピールできます。

海辺つり公園のカマスは回遊を捉える
海辺つり公園の2026年8月公式釣果では、カマスが複数日にわたって確認されています。公式情報でも、朝夕のマズメと、カマス専用サビキの最下部へメタルジグを付ける仕掛けが案内されています。
第一候補は朝マズメ、次が夕マズメです。ただし、朝一番に反応がなくても、少し後から群れが入ることがあります。自分の仕掛けだけでなく、周囲で魚が釣れた方向や距離も観察してください。
複数人がほぼ同時にカマスを掛けたら、群れが射程内へ入った可能性があります。その時間は仕掛けやカラーを頻繁に替えず、すぐに投入できる状態を保ちましょう。
公園は通常5時から22時までで、入園は無料です。ただし、天候による閉園や利用条件の変更もあり得ます。釣行前に公式の公園案内を確認してください。
カマス専用サビキ+メタルジグの仕掛け
基本タックルの目安は次の通りです。
- ロッド:8〜9ft程度
- リール:2500〜3000番
- PEライン:0.6〜1号
- リーダー:フロロ3〜4号
- 仕掛け:カマス専用サビキ3〜6本針程度
- メタルジグ:15〜18gを基準
接続順は「PEライン→リーダー→カマス専用サビキ→メタルジグ」です。普通のサビキよりも、カマス向けに作られた専用品を優先します。
カマスは歯が鋭く、針の周辺やハリスを傷めることがあります。サビキは1組だけでなく、3〜5組ほど予備を持っておくと安心です。使用中も傷や毛羽立ちを確認し、傷んだ仕掛けは早めに交換します。
メタルジグは15〜18gが基本です。潮や風が強く、仕掛けが沈みにくい場合は20〜30gへ上げます。足元中心で潮が緩い場合は10〜15gも使えます。
カラーはシルバー、ブルー、ピンク系があれば始められます。高価なジグを多数そろえるより、潮に合わせられる重量違いを用意する方が実用的です。メタルジグには「飛ばす・沈める・魚を寄せる」という役割があり、サビキ部分へのヒットも狙います。
足元の底から距離とレンジを探す
海辺つり公園では遠投が禁止されています。飛距離だけで釣果を出そうとせず、許可された範囲で足元から丁寧に探りましょう。
最初に探る順番は次の通りです。
- 足元の底
- 近距離の底
- 中層
- 表層寄り
- 少し沖
カマスは沖だけでなく、足元を回遊することもあります。最初から毎回同じ距離へ投げると、近くにいる群れを見落とします。
基本操作は、仕掛けを着底させてから2〜3回巻き、軽くチョンチョンと誘い、1〜2秒フォールさせる流れです。再び2〜3回巻き、フォールを入れてください。速巻きだけで通すのではなく、一瞬の間を作るのがポイントです。
底を探ったら、次は着底まで待たずに巻き始めて中層を通します。さらに沈める時間を短くして上のレンジも確認します。反応が出たら、次の投入も同じ方向、同じ距離、同じ沈め方を再現してください。
混雑時は斜めに投げると、隣の仕掛けと交差しやすくなります。基本は正面へ投入し、潮で流される場合は早めに回収します。
群れが回った短い時合いに数を伸ばす
カマスを1匹掛けても、すぐに高速回収する必要はありません。ラインのテンションを保ち、一定速度で巻けば、近くのカマスが別の針へ追い食いする可能性があります。ただし、無理に待ちすぎて仕掛けを絡ませないよう注意してください。
取り込んだ後は、魚を安全に外して同じ場所へ再投入します。1匹釣れたことは、その方向とレンジに群れがいる重要な手掛かりです。
周囲で釣れた時は、次の点を見ます。
- 足元か沖か
- およその飛距離
- 底、中層、表層のどこか
- 着底直後か、巻いている途中か
- どの方向へ投入していたか
自分にもヒットしたら、仕掛け、方向、距離、沈めた時間、アクションを覚えておきます。群れがいる間は、その条件を繰り返すことを優先しましょう。
反応が止まったら、再び足元の底から上のレンジまで探し直します。群れが移動した可能性があるため、先ほど釣れたレンジだけに固執しません。
公式ルールでは、投げる際は下段のコンクリート部分から周囲を確認し、遠投をしないよう案内されています。後方と左右を確認し、通行者やほかの釣り人がいる時は投げないでください。
釣れたカマスの口元には素手を近づけず、フィッシュグリップとプライヤーを使います。群れが回ると急いでしまいがちですが、魚を安全に外し、傷んだ仕掛けを確認してから再投入しましょう。
海辺つり公園のカマス攻略は、専用サビキと15〜18g前後のメタルジグを基準に、足元の底から順番に探るのが基本です。周囲で釣れ始めたら距離とレンジを確認し、1匹釣れた条件を繰り返してください。短い回遊のチャンスを逃さず、手返しよく同じコースへ入れ直すことが釣果につながります。
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