※本記事はPRを含みます

車中泊をはじめると、車の使い方が変わってきますよね。
通勤だけでなく、週末のキャンプや旅行など、使用頻度も用途もぐっと広がります。
そうなると、あらためて気になってくるのが年間の維持費です。

「実際いくらかかるの?」という疑問に答えるため、今回は筆者が所有するCX-60の保険料を実際の契約内容をもとに公開します。
数字があると、見通しが立てやすくなりますよ。


車中泊にかかる主な維持費の全体像

まずは、年間にかかる主な費用の項目を整理しておきましょう。
大きく分けると、次の4つになります。

項目 概要
自動車保険料 等級・補償内容・割引で大きく変動(本記事のメイン)
自動車税 排気量・車齢に基づいて毎年課税
車検・点検・整備代 2年ごとの車検+定期点検
燃料代 走行距離と燃費から概算

この記事では特に保険料に焦点を当てて解説します。
税金・メンテ・燃料はざっくりとした項目整理にとどめますが、今後それぞれを掘り下げた記事も書いていく予定ですよ。


自動車保険料の実体験データ(筆者CX-60)

契約内容と保険料の内訳

筆者が実際に契約している自動車保険の内容はこちらです。
あくまで「実際の契約内容に基づく数字」としてご覧ください。

◆ 年間保険料:80,170円(一括払い・クレジットカード払い、保険期間1年)

この金額には、以下の割引が適用されています。

  • インターネット割引
  • 証券不発行割引
  • 新車割引

◆ 補償内容の詳細

補償項目 内容
対人賠償 無制限
対物賠償 無制限(自己負担額0万円)
人身傷害保険金額 無制限
搭乗者傷害保険金額 1,000万円
車両保険 車対車+限定A、保険金額260万円、自己負担額5〜10万円

◆ 等級・割引条件の詳細

条件 内容
ノンフリート等級 13等級(前契約の12等級から無事故で1等級上昇)
事故有係数適用期間 0年(無事故者)
運転者年齢条件 26歳以上限定
運転者限定 本人限定
年間走行距離 15,000km未満
用途 通勤・通学用途

「事故有係数適用期間0年」というのは、過去に事故がなく、クリーンな状態であることを示す指標です。
これが0年であることで、等級に対する割引が最大限に適用されますよ。


保険料を抑えるためのポイントと等級制度の活用

ノンフリート等級制度とは?

自動車保険には、1〜20等級の「ノンフリート等級」という制度があります。
等級が上がるほど割引率が大きくなる仕組みで、無事故で1年継続すると1等級ずつ上がっていきます。

逆に、事故を起こして保険を使うと等級が下がり、「事故有係数」が一定期間適用されます。
筆者の場合は13等級・事故有係数適用期間0年という状態ですので、割引が効いた状態での80,170円ということになります。

割引の組み合わせで保険料を下げる

筆者が適用している割引は3種類でした。

  • インターネット割引:ネットから申し込むと適用される割引
  • 証券不発行割引:紙の保険証券を発行しない場合に適用
  • 新車割引:新車購入時に適用される割引

これらの割引は、多くのネット自動車保険で用意されています。
手続きの手間は少ないので、漏れなく活用してみてください。

走行距離区分にも注目を

保険料は「年間走行距離の区分」によっても変わります。
一般に、走行距離が少ないほど事故リスクが低く評価され、保険料が抑えられやすいとされます。

筆者の契約は年間15,000km未満の区分です。
車中泊のために遠出が増えると、走行距離が区分の境界を超える可能性があります。
年度の途中でも、走行距離が大きく変わる場合は保険会社に確認しておくと安心ですよ。


まとめと次のアクション

今回の内容を振り返ります。

  • 車中泊の年間維持費は「保険・税金・メンテ・燃料」の4項目で把握できる
  • 筆者のCX-60実例では、年間保険料は80,170円
  • これは13等級・事故有係数適用期間0年・3つの割引を適用した結果の金額
  • 等級を上げ、割引を組み合わせることで、さらに保険料を抑えられる可能性がある

保険は「なんとなく更新」を続けていると、割高な状態が続くことがあります。
車中泊用に車を購入したタイミング、または毎年の更新時期に、一度しっかり見直してみてください。