※本記事はPRを含みます。

クロスライド1Gのベイトモデルは、全3機種です。

どれもショアジギング用のベイトロッドですが、対応するルアー重量とPEラインが異なります。選ぶ基準は、ロッドの長さよりも「普段使うジグの重さ」と「立つ釣り場」です。

先に結論をまとめると、軽めのブレードジグならXR1-B982M/LSJ、堤防で幅広く使うならXR1-B1002M、80g前後のジグや太糸を使うならXR1-B1002MHが候補です。

この記事では、メジャークラフトの公式仕様をもとに3機種を比較します。著者は本製品を所有・使用していないため、感度や実際の飛距離を実釣評価のようには断定しません。

クロスライド1G ベイトモデル3機種の違い

3機種の公式仕様を一覧にすると、次のようになります。

モデル 全長 ルアー PEライン 自重 仕舞寸法 公式税別価格
XR1-B982M/LSJ 9フィート8インチ 15〜50g 0.8〜2.5号 177g 154cm 17,200円
XR1-B1002M 10フィート 20〜60g 1.0〜3.0号 191g 159cm 18,800円
XR1-B1002MH 10フィート 60±20g 1.0〜4.0号 198g 159cm 19,400円

3機種とも2ピースで、アクションはRFです。

B982M/LSJとB1002Mの差は、単なる長さの違いではありません。B982M/LSJは15gから扱えるライトショアジギングモデルです。一方のB1002Mは上限が60gとなり、堤防の青物・サワラ狙いへ対応範囲を広げています。

B1002MとB1002MHは同じ10フィートですが、適合するルアーとラインが違います。MHは80g前後までを視野に入れ、PE4号まで対応する設定です。

そのため、パワーのあるモデルを無条件に選ぶのではなく、普段使うルアー重量から逆算する方が選びやすくなります。

用途別に選ぶクロスライド1G ベイトモデル

軽めのブレードジグならXR1-B982M/LSJ

XR1-B982M/LSJは、15〜50gのルアーに対応します。3機種の中では最も軽く、公式自重は177gです。

メジャークラフトは、サワラやワラサを狙うブレードショアジギングのほか、鉄板バイブレーションやミノーにも適するモデルとして案内しています。

手持ちのルアーが30〜40g前後を中心としており、重いジグより軽快な巻きの釣りを優先するなら、最初に検討しやすいモデルです。PEラインの公式範囲は0.8〜2.5号となっています。

50gを超えるジグを中心に使いたい場合は、B1002MかB1002MHの方が公式範囲に合わせやすくなります。反対に、軽めのブレードジグが中心なら、必要以上に強いモデルを選ぶ理由は多くありません。

メジャークラフト クロスライド 1G ベイトモデル XR1-B982M/LSJ XR1-B982M/LSJ MajorCraft ショアジギングロッド

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堤防の標準用途ならXR1-B1002M

XR1-B1002Mは、20〜60gのルアーとPE1.0〜3.0号に対応します。公式自重は191gです。

メジャークラフトは、堤防から大型青物やサワラを狙うモデルとして案内しています。60gまでのブレードジグに加え、ポッパー、ペンシルベイト、シンキングペンシルも想定されています。

30〜60gのルアーを使い、堤防を中心にショアジギングを組み立てたい人には、3機種の中で基準にしやすいモデルです。

B982M/LSJでは上限に近くなるルアーを使いたい一方、80g前後のジグやPE4号までは必要ない。この条件なら、B1002Mが3機種の中間に収まります。

ただし、「中間だから万能」と決めつけるのは避けたいところです。15g前後の軽量ルアーが中心ならB982M/LSJ、根の荒い場所で太糸を使うならB1002MHの方が、公式仕様と用途を合わせやすくなります。

メジャークラフト クロスライド 1G ベイトモデル XR1-B1002M XR1-B1002M MajorCraft ショアジギングロッド

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80g前後・太糸・根の荒い場所ならXR1-B1002MH

XR1-B1002MHは、60±20gのルアーとPE1.0〜4.0号に対応します。公式自重は198gです。

メーカーが示す用途は、深場で80g前後のメタルジグを使うショアジギングです。ダイビングペンシルやポッパーを使うトップゲームも想定されています。

磯や消波ブロック帯など、根の荒い場所で太いラインとリーダーを使いたい場合も候補です。B1002Mより対応ルアーとラインの上限が広く、重いジグを中心に選ぶ人へ向いています。

一方、30〜40gのルアーが中心なら、MHの公式対応範囲に対して軽すぎる可能性があります。大物への期待だけでMHを選ばず、普段使うルアー重量を先に確認してください。

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数字だけでは分からない共通仕様と注意点

3機種共通のブランク・ガイド・グリップ

公式説明では、ブランクのメインクロスに中弾性カーボンを使い、バット部には高弾性カーボンを採用しています。ベイトキャスティング用に設計されたブランクです。

ガイドは富士工業製Kガイドフレームで、メジャークラフト独自のセッティングとされています。グリップもキャストからランディングまでの一連の操作を想定した形状です。

これらは3機種に共通する設計上の特徴です。ただし、実際の曲がり方や握り心地は、公式仕様表だけでは判断できません。

未使用比較で断定できないこと

この記事から判断できるのは、メーカーが公開している仕様と用途の違いです。

実際の飛距離、感度、持ち重り、長時間投げた時の疲労感、耐久性は評価していません。ベイトリールとのバランスや投げやすさも、使用するリール、ライン、ルアー、投げ手によって変わります。

可能なら店頭でロッドを持ち、手持ちまたは購入予定のベイトリールと組み合わせた状態を確認してください。

購入前に確認したい3つのポイント

1つ目は、手持ちルアーの中心重量です。

軽めのブレードジグが中心なのか、60gまで幅広く使うのか、80g前後を主力にするのかを整理します。最大重量だけでなく、最も頻繁に投げる重量を基準にしてください。

2つ目は、主な釣り場です。

堤防中心ならB982M/LSJまたはB1002Mが候補になります。深場、磯、消波ブロック帯で重いジグと太糸を使うなら、B1002MHの公式用途と合います。

3つ目は、使用予定のPEラインとベイトリールです。

ロッドの適合ライン内でも、リールの糸巻量や使うリーダーによって構成は変わります。ロッドだけで決めず、リールとラインを含むタックル全体で確認しましょう。

仕様、価格、在庫は変更される可能性があります。購入時にはメジャークラフト公式ページと販売店の最新表示を確認してください。

まとめ|迷ったら使うジグ重量で選ぶ

クロスライド1G ベイトモデルは、次の3択で整理できます。

  • 15〜50g中心のライトショアジギング:XR1-B982M/LSJ
  • 20〜60g中心の堤防ショアジギング:XR1-B1002M
  • 80g前後やPE4号までを視野に入れる:XR1-B1002MH

最初に普段使うジグ重量を決め、次に釣り場とラインを照合すると選びやすくなります。

購入リンクは、上にある各モデルの解説直後から確認できます。