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釣り具メーカーの新製品情報を追っていると、「インターラインロッド」という言葉を目にする機会が増えてきました。2026年8月、ダイワからエギング向けのインターラインロッド「エメラルダス MX IL」が登場します。

エメラルダス MX ILとは|インターライン構造で何が変わるのか

インターラインロッドとは、ロッドの外側にガイド(ラインを通す輪っか)が付いておらず、穂先から手元まで竿の内部をラインが通る構造のロッドです。ガイドが無いぶん、風が強い日や気温が低い日にラインがガイドに絡みつくトラブルが起きにくいと一般に言われています。

エメラルダス MX ILで注目したいのが、ダイワのエギングロッドとして初めて採用された「カーボンモノコックリアグリップ」です。中通し構造のグリップにすることで、軽さと感度の両立を狙った設計とされています。あわせて、上位機種に採用されているHVFナノプラスやX45といったカーボン技術も投入されており、価格帯以上の作り込みがうかがえます。キャスト時のライン抜けをスムーズにする超撥水ドライ加工も採用されました。

5モデルのスペック・価格一覧

ラインナップは全5モデル。全長やパワー、対応エギサイズが異なるので、狙うフィールドに合わせて選べます。

モデル 全長 自重 対応エギ 適合PEライン 価格(実売)
83ML・V 2.51m 98g 1.8〜3.5号 0.4〜1.0号 38,200円
83M・V 2.51m 100g 2.5〜4.0号 0.5〜1.0号 38,500円
84MLM・V 2.54m 99g 1.8〜4.0号 0.4〜1.0号 38,600円
86ML・V 2.59m 98g 1.8〜3.5号 0.4〜1.0号 38,400円
86M・V 2.59m 102g 2.5〜4.0号 0.5〜1.0号 38,700円

全モデル共通でカーボン含有率は92〜93%、継数は2本継ぎです。自重は98〜102gの範囲に収まっていて、モデル間の差はそれほど大きくありません。実売価格は38,200〜38,700円で、5モデルとも500円刻み程度の差に収まっています。

どんな人・どんなエギングに向くか

全長・パワー帯の目安として、83番台は取り回しの良さを重視したい人、86番台は遠投したい場面向けとされることが多いです。対応エギも83M・V/86M・Vが2.5〜4.0号とやや大きめのエギに対応する一方、83ML・V/86ML・Vは1.8〜3.5号までとライトなエギングに寄せた設定になっています。普段使っているエギのサイズを基準にモデルを絞り込むと選びやすいでしょう。

エギングのポイント選びやタックルの基本については、和歌山エギング完全ガイド|実釣5エリアの傾向とタックル実例もあわせて参考にしてください。

まとめ

エメラルダス MX ILは、インターライン構造とカーボンモノコックリアグリップを組み合わせた、ダイワのエギングロッドの新しい選択肢です。全長2.51〜2.59mの5モデルから、普段使うエギのサイズや狙うフィールドに合わせて選べます。発売時期や取り扱い店舗は、購入前に販売店やダイワの公式情報で確認しておくと安心です。